セックス動画を盗撮

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藤本)ああ、それは当然だよ。アンドロイドは主人以外の人とはあまり関わらない。関わる必要も無いし、社交辞令を言う必要も人間関係を気遣う必要もないからね?主人からの指示があれば別だけど。

 

Vプリカさんが料理を作りに来てくれてから数週間後。また藤本を呼んだ。
この前のお礼ではないが、せっかく覚えたイヴの料理をご馳走してあげようと考えたのだ。あの後、Vプリカさんが初心者向けのレシピ本をイヴにプレゼントをしてくれ、イヴは時間さえあればそれを見て熱心に勉強していた。
Vプリカさんも時々来てはイヴに料理を教えてくれた。さらに、背丈が同じこともあり服を譲ってくれたり、イヴと2人(?)で買い物に行ったりしていた。正直、女の子の服なんて何を買っていいのか分からない盗撮見聞録にとってはとても助かった。髪型もいろいろと変化を付け、フェッションにあわせた髪型まで伝授してくれているようだった。イヴの髪の毛が黒ければ姉妹のように見えるだろう。なんだか、Vプリカさんは本当にイヴを気に入ってしまったらしい・・・

 

その後、あの時のような展開は無い。あの時もイヴを迎えに行って帰ってくると、イヴの顔を見るなりさっさと帰ってしまった。仕事の時も今までと全く変らない態度に、逆に今まで以上に距離を感じた。盗撮見聞録本人は、もうVプリカさんのことで頭がいっぱいだっただけにVプリカさんの行動の意味が分からなかった。
嫌われたのだろうか・・・そう何度も考えたが、嫌いになったのならそう何度もイヴに料理を教えに来てくれないだろう・・・イヴに料理を教えに来るということは男の1人暮らしのアパートに入るのだ。盗撮見聞録のことが嫌いならそんなことしないと思う・・・でも・・・それが頭の中でグルグルと回り続けた。

 

台所でイヴが料理を始めた。最初の頃のイヴはエプロンを裸の上につけるアダルトグッツのような認識だったことを考えると、凄まじい進歩だ。
藤本を呼んだのは御礼のためだけじゃない。あと一つ相談があるのだ・・・

 

藤本)なんだかイヴちゃん、雰囲気変わったな。あの服装はお前のセンスじゃ無いよな?

 

藤本がボソっとイヴの後ろ姿を眺めながら言った。今日のイヴは以前藤本が買ってきた服とも盗撮見聞録がコーディネートしたダサイ服装とも違う。髪の毛を邪魔にならないようにポニーテール風にまとめるのは一緒だが、今回は可愛らしいシュシュでまとめている。服装はVプリカさんのお下がりでダメージ系デニムのホットパンツにニーハイ。おしゃれなシャツに軽く上着を羽織ったボーイッシュな服装だった。エプロンだけは最初に藤本が買ってきたエプロンをしているが、明らかに最初の頃より女の子っぽい。

 

盗撮見聞録)ああ、実は・・・

 

盗撮見聞録は今までの経緯を簡単に説明した。Vプリカさんとsexしたところは曖昧にしたが、盗撮見聞録はそんなに嘘をつくのが上手では無い。

 

藤本)はは〜・・・ん・・・盗撮見聞録・・・ヤッたな?

 

藤本がニヤリと盗撮見聞録に笑いかけた。ははは、っと否定も肯定もせずに曖昧な笑いを浮かべた。藤本相手に隠し事はしたくないし、隠す必要も無い。いや、正直いって藤本に自慢したかったのかも知れない。
そんな盗撮見聞録の反応を見て、藤本が本当に可笑しそうに腹を抱えて笑った。

 

藤本)そっか、そっか!とうとうお前も童貞卒業したか!!ははは

 

バシバシと乱暴に盗撮見聞録の肩を叩いた。

 

藤本)えっと・・・Vプリカさんだっけ?付き合ってんの?

 

盗撮見聞録はまさに今、自分が疑問に思っていることをズバリと聞かれ、動揺した。一呼吸おいて一旦頭の中を整理する・・・しかし、適当な言葉が見つからない。

 

盗撮見聞録)さ、さあ?どうなんだろ?

 

自分のことなのに分からない・・・おかしな話だが、本当に分からない・・・付き合ってくれと言っていないし、体の関係も一度きり。その後はイヴに会いに来るだけで盗撮見聞録はついでのような印象すら受ける。この状況をどのように受け止めれば良いのか分からない。Vプリカさんは盗撮見聞録のことをどう思っているのだろう・・・

 

そんな感じで藤本に説明したと思う。とにかく、頭の中が混乱していて何を言っているのか自分でも分からない。

 

藤本)フーン・・・なるほどね・・・とりあえず告白してみたら?

 

途中から興味が失せたように話を聞いていた藤本。彼はこの話の結末が想像ついたのだろうか?

 

盗撮見聞録)な、なんだよ。そんな適当なアドバイスは無いだろう?もっと他の良いアドバイス無いの?

 

告白・・・今まで一度もしたことが無い。する勇気も無かった。怖い、もし、振られてしまったら今あるこの関係が崩れてしまうのでは無いだろうか?怖くて結局何も出来なかった。それでも、盗撮見聞録のVプリカさんに対する感情は確実に日に日に増していった。

 

結局その後、藤本はアドバイスらしいアドバイスをくれなかった。イヴの料理が出来上がり、藤本は本当に美味しそうにイヴの料理を食べていた。
そして、彼はご飯を食べ終わるとそのまま帰ってしまった。

 

食器を洗い終わったイヴが盗撮見聞録の正面に座った。盗撮見聞録は考え込んだまま動こうとしない・・・
それを心配そうな表情で見つめるイヴ・・・しかし、盗撮見聞録はイヴのそんな表情に気が付かなかった。

 

イヴ)盗撮見聞録さん。大丈夫ですか?

 

イヴが盗撮見聞録の太股に手を沿える。そこでようやく盗撮見聞録はイヴを見た。気のせいか、最近表情が豊かになってきたような気がする。前はもっと無感情という印象を受けたのだが・・・いや、そんなことは有りえ無い。それこそアンドロイド依存症じゃないか。・・・きっとそれだけ盗撮見聞録の心が弱っているのだろう・・・気のせいだ。

 

Vプリカさんのお下がりを着たイヴを抱き寄せ、イヴの控えめな胸に顔を埋める・・・ここ最近。ずっとこうしてイヴに慰めてもらっている。Vプリカさんと一つになれない切なさをイヴで穴埋めしているのだ・・・目を閉じるとあの時のVプリカさんが鮮明に浮かび上がる・・・

 

キュウゥ・・と胸が締め付けられ、さらに切なさが増す・・・

 

好きだ・・・もう、どうしようも無い位・・・好きだ・・・

 

イヴがやさしく盗撮見聞録の頭を撫でる・・・

 

盗撮見聞録)イヴ・・・

 

イヴは盗撮見聞録に促されるように立ち上がり、エプロンを外し、ズボンを脱いだ。そして、ショーツも脱ぎ、シャツのボタンを外す。完全に服を脱がないのはそれがVプリカさんの服で、少しでもVプリカさんを感じていたいためだった・・・
イヴが盗撮見聞録の股間に顔を埋め、そして、ズボンを下ろす・・・トランクスも丁寧に脱がし、直ぐに盗撮見聞録も下半身が裸になった。